INCHARGE 7 情報配信バックナンバー


予約詳細検索について

ユーザーサポート情報配信バックナンバー > 活用レポート(2014年06月配信分)

INCHARGE7の予約検索は、簡易的な検索の他に条件を複数入力しての詳細検索を持っています。
詳細検索では複数の条件を指定して検索を行うことができます。
たとえば次のような場合、複数の検索条件を指定して検索を実行します。

(1)2014年6月1日に、お電話にて予約を受け、新規に登録したものを確認したい場合
項目内容範囲結合条件
受付担当者コード000(ユーザーコード)と等しいAND
受付日20140601と等しいAND

2行にわたって入力し、検索を実行すると、 2014年6月1日に担当者「100」のコードで登録された予約の一覧を作ることができます。

さらにANDとORを使うことでさらに複雑な検索を実施することができます。

(2)6月に栃木県と茨城県からのお客様を検索したい場合
項目内容範囲結合条件
利用開始日20140601以降AND
利用開始日20140630以前AND
都道府県コード09(栃木)と等しいOR
利用開始日20140601以降AND
利用開始日20140630以前AND
都道府県コード10(茨城)と等しいAND

「6月1日〜30日で栃木県 か 6月1日〜30日で茨城県」というような入力を行います。
ANDは検索条件を追加する結合条件です。
ORは新しい検索条件を設定する場合に使用します。
この検索条件は先頭から実施されますので次のような検索条件ですと、違った検索結果になってしまいます。

項目内容範囲結合条件
利用開始日20140601以降AND
利用開始日20140630以前AND
都道府県コード09(栃木)と等しいOR
都道府県コード10(茨城)と等しいAND

この条件ですと「6月1日〜30日で栃木県 か 茨城県」となってしまい、茨城県からの予約一覧と、1か月分の栃木県のリストになってしまいますのでご注意ください。

一度作った検索条件は保存することができます。
何度も使う検索条件を保存しておくことで、毎回設定する手間を省いたり、自由集計区分などと組み合わせて使っていただくことで、予約の確認作業をスムーズに行うことができます。
是非ご活用ください。

※検索方法は顧客検索も同様です。

2015-02-25 更新