INCHARGE 7 活用事例集


【応用編】自由集計区分の紹介

ユーザーサポート活用事例集 > 予約業務

【質問】
自由集計区分の実際の活用事例を紹介して下さい。

【解決策】
実際の活用事例を下記にてご紹介します。
事前設定として自由集計区分の設定が必要となりますので、最初に設定方法をご案内します。

基本的な使用方法は、過去の情報配信(第7号 2014年12月配信)でもご紹介しております。
情報配信バックナンバー 「自由集計区分の紹介」 も合わせてご覧ください。

【設定方法】
手順1.メインメニューの[集計設定用マスタ管理]⇒[集計区分一覧]とクリックします。
     [集計区分一覧]画面が起動します。未使用区分の[設定]ボタンをクリックします。


手順2.集計区分名称と本区分のリストを作成します。最後に[登録]ボタンをクリックします。
     ここでは「連絡状態」の区分を作成してみます。


手順3.予約詳細画面の[その他]タブに設定した集計区分名が表示されます。
     ダブルクリックするとリストBox内に設定したリストが一覧表示されます。


【事例1】予約確認電話のチェック
予約の確認電話の有無が簡単にチェック出来ます。

(1)集計区分の設定をします。
(2)予約登録後、電話連絡状態に応じて登録・変更を行ないます。
(3)予約検索画面で未確認/確認のチェックを行ないます。

【事例2】営業担当者経由の実績集計
営業担当者別の実績集計表が作成出来ます。

(1)集計区分の設定をします。
(2)営業担当者経由の場合、予約登録時に担当者の入力を行ないます。
(3)帳票出力(予約系帳票/実績帳票)を行ないます。


※類似例に「案内所」別実績集計などがあります。

【事例3】媒体別の実績集計
媒体別の実績集計表が作成出来ます。

媒体とは・・・申込経路、チャネル等と同じ意味合いです。申込先とは異なる切り口での分析で使用します。
選択肢には「電話・CM・HP見た・チラシ・新聞広告・公式HP・他ネット・AGT・各種雑誌・社員紹介・その他」等が入ります。

(1)集計区分の設定をします。
(2)予約登録時に、媒体の選択をします。
(3)帳票出力(予約系帳票/実績帳票)を行ないます。


※分析の別の切り口として「利用形態」(カップル・友人・家族2世代・家族3世代・ツアー・社員旅行など)の実績集計などがあります。

2016-09-06 更新