INCHARGE 7 活用事例集


リピータへのサービス向上のために:リピータであることを把握しやすくしましょう

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【質問】
予約の段階で顧客リンクが行われていたにもかかわらず、スタッフへの周知が行き通らないことがあり、
リピーター向けの特別サービスを提供できていない事が、たびたび発生してしまいます。
スタッフへのリピータであることの周知を、徹底できる方法はありますか?

【解決策】
「フロント台帳」「予約者カード」には、前回利用の情報が出力されており、リピーターの判別可能となっています。
基本情報に予約のステータスを判別するためのマークを追加する事により、予約のステータスを視覚的に判別が可能となります。
@「予約名」の先頭に識別用のマークを追加する事により、予約のステータスを視覚的に把握できるようにしましょう。
・「予約名」の先頭にリピーターである事を示す「R」等の記号を追加します。

・「客室アサイン」「会場アサイン」などにて表示される予約名の先頭に、ステータス情報が追加された状態で表示されます。

1.「客室アサイン」


2.会場アサイン


3.予約検索

※「予約検索」などで「予約名」にて検索を行う際は、前方一致の検索であるため追加したマークを考慮する必要があります。

4.チェックイン


5.チャックアウト


6.料理通し


7.領収書

※領収書の「宛名」は予約名となります。領収書発行前にマークの削除を行うか、「宛名」の先頭にに出力されても影響しないマークを設定する必要があります。

A「フリガナ」の先頭に識別用のマークを追加する事により、予約のステータスを視覚的に把握できるようにしましょう。
・「フリガナ」の先頭にリピーターである事を示す「R」等の記号を追加します。

・「予約検索」「客室アサイン:予約一覧」「C/IN:利用者一覧」などの一覧表示にて「フリガナ」の先頭にステータス情報が追加された状態で表示されます。
※「予約検索」などで「フリガナ」にて検索を行う際は、前方一致の検索であるため追加したマークを考慮する必要があります。
※一覧表の「フリガナ」の項目をクリックにて一覧の表示順んぼソートを行った場合、追加したマークを含めた内容でのソート結果となります。
※領収書の「宛名」は予約名となっていますので領収書発行時の「宛名」の影響はありません。

8.客室アサイン


9.予約検索


10.チェックイン


2016-01-29 更新